Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lisez 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 214 332 caractères · 426 écrans
勘「それから私は布団から下るよ」
新「アヽ、下りないでも宜いよ、冷るといけねえよ」
勘「何卒お前に逢ってねえ、一言此の事を云って死にてえと思って心に掛けて居たがねえ、お前様は、小日向服部坂上で三百五十石取った、深見新左衞門様と云う、天下のお旗下のお前は若様だよ」
新「ヘエ、私がかえ」
勘「ウムお前の兄様は新五郎様と云ってね、親父様はもうお酒好でねえ、お前が生れると間もなく、奥様は深い訳が有ってお逝去になり、其の以前から、お熊と云う中働の下婢にお手が付いて、此の女が悪い奴で、それで揉めて十八九の時兄様は行方知れず、するとねえ、本所北割下水に、座光寺源三郎と云う、矢張旗下が有って、其の旗下が女太夫を奥方にした事が露われて、お宅番が付き、そのお宅番が諏訪部三十郎様にお前の親父様の深見深左衞門様だ、すると梶井主膳と云う竜泉寺前の売卜者がねえ、諏訪部様が病気で退いて居て、親父様が一人で宅番して居るを附込んで、駕籠を釣らして来て源三郎とおこよと云う女太夫を引攫って逃げようとする、遣るめえとする、争って鎗で突かれて親父様はお逝去だから、お家は改易になり、座光寺の家も潰れたがね、其の時にお熊は何でもお胤を孕んで居たがね、屋敷は潰れたから、仕方がねえので深川へ引取、跡は御家督もねえお前さんばかり、ちょうど