Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lisez 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 214 332 caractères · 426 écrans
母「お隅やちょっくり此処へ来うや、関取が来たから来うや」
隅「はい/\」
母「さア此処へ来や、待ってるだ」
隅「関取おいでなさい」
花「はいお隅さんまア何んとも申そう様はありません、とんだことになりました、嘸ぞお力落しでございましょう」
隅「はい、もうね毎日お母さんと貴方の噂ばかり致しまして、どうしておいでなさいませんか、何かお心持でも悪いことがありはしまいか、よもや知れない事もあるまいが、何か訳のある事だろうと、お噂を致しておりましたが実に夢の様な心持でございましてねえ、それは貴方とは別段に中が好くってねえ、旦那が毎も疳癪を起しておいでなさる時にも、関取がおいでなさいますと、直に御機嫌が直って笑い顔をなさる、こうやって関取が来ても旦那様がお達者でいらしったら嘸お喜びだと存じまして、私は旦那の笑顔が目に付きます」
母「これ泣かないが宜え、そう泣かば病に障るからというのに聞かなえで、彼の様に泣いてばいいるから、汝が泣くから己がも共に悲しくなる、泣いたって生返る訳エなえから諦めろというだ、ねえ関取」
花「ヘエ、御愁傷の処は御尤でございますが、お隅さん、旦那をば何者が殺したという処の手掛は些とはございますか」