Classici giapponesi con furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Leggi 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 230.599 caratteri · 458 schermate
有職と云えば広汎で、あの数が出ているのですけれど、勿論働いている女のひとの数はその一部ですからずっとちがいます。有職には待合のおかみでも入るわけですから、度々注意して下すってありがとうございました。私はときどきこういう間違いをやるのね。そしてそれはやはり様々の原因があることで威張れないと思います。よく気をつけましょう。
本のこと。おっしゃるとおりと思っているのですけれど、はかどらないことよ。東京市もところによっては指定区域というものが出来る(出来ている様子です)そこでは防火用の設備もいろいろときまりがあって、小石川の高田老松の辺や目白の方もそういう方らしい様子です、戸山ヶ原その他があるからでしょう。こちらとその条件が大分ちがうようです。各戸にポンプや何かそなえるというのよ、指定のところは。そしてバケツでも一定数以下しか買えないところは市で配給するということです。その点ではこちらはよかったと思います。
輝ちゃんの毛糸は、お話しいたしましたとおり。一ポンド二十円というのは毛ならきまったねでしょう、上海あたりからのものもその値段だそうよ。
巖松堂の六法、承知いたしました。