Classici giapponesi con furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Leggi 現代訳論語 (げんだいやくろんご) di 下村 湖人 (しもむらこじん) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 127.327 caratteri · 256 schermate
五(三八四)
六(三八五)
子張が、どうしたら自分の意志が社会に受けいれられ、実現されるか、ということについてたずねた。先師がこたえられた。――
「言葉が忠信であり、行いが篤敬であるならば、野蛮国においても思い通りのことが行われるであろうし、もしそうでなければ、自分の郷里においても何一つ行われるものではない。忠信篤敬の四字が、立っている時には眼のまえにちらつき、車に腰をおろしている時には、ながえの先の横木に、ぶらさがって見えるというぐらいに、片時もそれを忘れないようになって、はじめて自分の意志を社会に実現することが出来るのだ。」
子張はこの四字を紳に書きつけて守りとした。
○ 紳==大帶を前に結んでたれたところ。
六(三八五)
先師がいわれた。――
「史魚は何という真直な人だろう。国に道があっても矢のように真直であり、国に道がなくても矢のように真直だ。」
またいわれた。――
「伯玉は何という見事な君子だろう。国に道があれば出でて仕え、国に道がなければただちに才能を巻いて懐におさめる。」
○ 史魚==衛の大夫。史は官名(史官)という説と姓という説とがある。字は子魚。
○ ※(「くさかんむり/遽」