Classici giapponesi con furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Leggi 現代訳論語 (げんだいやくろんご) di 下村 湖人 (しもむらこじん) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 127.327 caratteri · 256 schermate
二(四九八)
」
武王はこうして、度量衡を厳正にし、礼楽制度をととのえ、すたれた官職を復活して、四方の政治に治績を挙げられた。また、滅亡した国を復興し、断絶した家を再建し、野にあった賢者を挙用して、天下の民心を帰服せしめられた。とりわけ重んじられたのは、民の食と喪と祭とであった。
かように、君たる者が寛大であれば衆望を得、信実であれば民は信頼し、勤敏であれば功績があがり、公正であれば民は悦ぶ。これが政治の要道であり、堯帝・舜帝・禹王・湯王・武王の残された道である。
○ 本章の原文は、書経などにある言葉をひろつてつないだようなもので、そのままでは、誰の言葉であるかも見当がつかない。で学者の註解をたよりに、一通り筋道が立つだけに説明の言葉を補つて訳した。
○ 堯帝、舜帝、夏の禹王、殷の湯王、周の武王は支那古代の理想的帝王とされた人々であるが、禹王までは謂ゆる禪譲によつて位をつぎ、湯王と武王は謂ゆる放伐によつて位に上つた。
○ 履==湯王自身の名である。
二(四九八)
子張が先師にたずねていった。――
「どんな心がけであれば政治の任にあたることが出来ましょうか。」
先師がこたえられた。