일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せかいのいっかんとしてのにほん

世界の一環としての日本

戸坂 潤

戸坂 潤의 世界の一環としての日本(せかいのいっかんとしてのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 215,338자 · 422화면

아오조라 문고

駐日ソヴェート・ロシア大使ユレニエフ氏は一九三五年六月二十六日広田外相を外務省に訪問して、同年六月三日ソ満国境楊森子付近に於けるソ兵越境問題は、実は日本兵に原因するものだと抗議を申し出たのである。外相は、事件が全く満州国領土内で発生したのだからソ兵側の越境によることは明らかだと反駁し、併し今例の日本式の現地解決主義によってハルピンに於て交渉中だから、その話しはまあ後にしましょうと云い、それよりも日満ソ三国国境委員会設置案を具体化する方が外務省として手頃な交渉ではないかと云い、否それよりもソヴェートの国境軍二十万は多すぎて危険だから、半分か三分の一に減らしてはどうか、という具合に、ユレニエフ氏へ持ちかけた。現地解決ということを知らないユレニエフ大使は、ウッカリ問題を霞ヶ関などに持ち込んで来たので、逆にとんだ負担を負わされて引き下らざるを得なくなった。

そこでソヴェート政府は同年七月一日同大使に命じて、今度はソヴェート側から、日満軍の国境に対する厳重な抗議を日本政府に対して申し込ませることにした。当時日満軍隊並びに艦船がソヴェート領土及び領内水路に入ること八件もの多きに及んでいるが、之は日ソ国交上重大な結果を孕むものと信じる、日満軍隊艦船が領土水路を侵した場合、ソヴェート政府は日本政府の責任を問うこと、ソ