일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶっきょうじんせいとくほん

仏教人生読本

岡本 かの子

岡本 かの子의 仏教人生読本(ぶっきょうじんせいとくほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,886자 · 246화면

아오조라 문고

つまり優劣や差別のある精神力です。たとえばむかし乗物と言えば駕籠しか知らなかったものが、今日では汽車、自動車、飛行機まで知るようになったという具合です。これは時代による「智」の相違です。また同じ人間でも甲の人は他人の身体の中の病気まで癒すが、乙の人は風邪さえ自分で癒せないで薬を貰いに行く。これが人による「智」の相違です。またAとBとは同じ野球チームの選手だが、春のシーズンには二人とも同じ打撃率だったものが、秋のシーズンになってAは安打数が増え、Bは相変らず凡打、三振を続けている。これが修養による「智」の相違です。

「智」の妙味はこういうふうに学ぶことと、経験によって違いが出来るところにあります。

さて今度は「慧」の方です。これがなかなか難しい心の能力です。一口に言うと、物の本性を見破る心の働きです。何か譬え話で説明致しましょう。

猿にらっきょをやると面白いそうです。中身がありはしないかと思ってまず最初の一皮を剥きます。やっぱり皮がある。どうも念入りな果物だと思って猿は、また一皮剥きます。やっぱり皮だ。こりゃ三枚重ねの外出向の着物を着ている果物だ。そう思ってまた剥きます。