일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぶっきょうじんせいとくほん

仏教人生読本

岡本 かの子

岡本 かの子의 仏教人生読本(ぶっきょうじんせいとくほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,886자 · 246화면

아오조라 문고

跋

譬喩を以て用意のほどを示されております。しかも永平寺で道元禅師が授けられた教育方針および書き遺された主張によりますと、「人間は真理に対する眼を明らかにするのみならず、必ずこれを生活上に実現して以て理想を具体化しなければいけない」と説いておられます。この点で禅師の宗風は、生活の正しさに極力注意を払い、「生活即仏法」を要諦としておられます。またそれによって日本民族生活の浄化向上を望まれたのであります。

以上、述べましたように、日本の仏教は必ず民族精神の暢達を図り、現実生活を価値化するところに重心があります。誠に日本仏教は、生に対して逞しく健康な心力を有する日本民族にとって、如何にも相応しい心使いを持つ宗教であります。

跋

宗教で最後のものは体験であります。「信」の中身――そこに自ずから開かれる智慧の光を湛えつつ――は人に伝えるべく、あまりに微妙幽邃を極めております。光の中に泳ぐ光とでも申しましょうか。実は眼に障える何物もないのであります。骨の中の髄漿と申しましょうか、明瑩々、玲瓏そのものであります。

けれども、いざとなると驚くべき威力を揮います。私たち電気風呂に入ったとき、中に居るときは何ともありませんが、出しな入りしなにはぴりぴり感じます。