일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

けんきょうじゅなん

剣侠受難

国枝 史郎

国枝 史郎의 剣侠受難(けんきょうじゅなん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,479자 · 394화면

아오조라 문고

「いいえ、そんな事ありません」君尾の声はりんとなった。

「いいえ、そんなことありませんの!」信じきっている調子である。「ねえあなた」といい続けた。「お逢いになったらいってちょうだい、君尾が待っておりますとね。そうしてここにおりますとね……ノロマのノロマの三吉や! 捉えてごらん、さあ妾を」

築山の向こうへ駆けおりた。とまたヒョッコリ現われた。「あのね」と忠三へ話しかけた。「楽しい時もありますの。ええそうよ、妾にだってね。古塚を掘りに行く時はね。妾もお供を致しますの。ノロマのノロマの三吉や!」

また向こうへ駈けおりてしまった。

きびすを返した早引の忠三、塀まで来ると縄を引く。ピョイと飛び超すと縄をたぐる。ふところへ納めて気がついた。

「どうだ野郎、まだいるか」木蔭をのぞいたが文三はいない。「ふふん、眼ざめて飛んだとみえる。よかろう、達者で永生きをしろ。そうして死ぬまで探すがいい。君尾様、君尾様、君尾様とな! 水戸家の御曹司光圀様、明の亡命大学者、朱舜水先生に守られていたでは、どんな野郎にだって歯は立つめえ」

やがて帰って来た南蛮屋。

「旦那、遅いじゃアありませんか」