일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

けんきょうじゅなん

剣侠受難

国枝 史郎

国枝 史郎의 剣侠受難(けんきょうじゅなん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,479자 · 394화면

아오조라 문고

ザビエルの財産

こういうところから信綱をよこし、原の城を攻めてはいるのだが、そのうち引きあげるに相違ない。そうして事をうやむやに葬り、キリシタン宗徒を放任し、教義布衍を許すだろう。その証拠には家康公から、たいへんなお墨付きがきているじゃアないか! 二本の巻軸! 二本の巻軸――というのが原の城に籠っていた、信徒一味の考えだったのさ。実際……」というと天草時行、改めてひろげられた巻軸へ、例の気味の悪い小粒の眼を、焼きつけるように注いだが、「二本の巻軸は徳川家康からキリシタン教徒に手渡した、ある意味におけるお墨付きなのだよ。ひとつこれについて話してやろう」

ザビエルの財産

キリシタン宗徒の連中へ、徳川家康がお墨付きを渡した! これはまことに意外なことで、充分驚いてもよさそうである。その秘密を知っていて、天草時行が話そうという。興味を起こさざるを得ないではないか。座にい並んだ十数人の武士ども、そこでちょっとばかり居住まいを直し、固唾を呑むような格好をした。

と、天草こんなことをいった。

「これこれ神浦、聞きたいことがある。日本へキリシタンが渡ったのは、いったいいつ頃と思うかな?」