일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

けんきょうじゅなん

剣侠受難

国枝 史郎

国枝 史郎의 剣侠受難(けんきょうじゅなん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,479자 · 394화면

아오조라 문고

昨日誘拐されましたので、それで拙者江戸市中を、尋ね廻っておりますので、お心あたりはござらぬかな?」金弥真面目に聞いたものである。

「さようさ」といったが三好坂という武士、かえってアベコベに面くらったらしい。

「いずれべっぴんでござろうな」

「いかにもさよう。天女のようで」

「いやいや拙者の思うところでは、弁天様のように美しい筈で」

「お言葉どおり、弁天様のようで」

「だが少々浮気の方でござろう」

「これは無礼!」と金弥おこった。

「貞淑無類、珍しいほどで」

「いやいや拙者の考えでは、浮気者の大莫連。それで許婚の貴殿を棄て、仇し男と逃げた筈でござる。……競争相手はなかったかな?」

「さあ」と金弥、なぶられるともしらず、「一人ありました。旗本の次男で」

「それそれそいつが仇し男でござる。おそらく今ごろは手に手を取り……」

「いやいや断じて、そんなことはござらぬ。実はその男も拙者と同じく、探し廻っている筈で」

「などと安心していると、貴殿、煮え湯を飲まされますぞ。そいつが曲者、討ち果たすがよろしい」

「さようかな? そうだろうか?」

金弥うかうか乗りかけた。「ここに一つ残念なは、そやつの方が、武道では……」