후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면
長良川博士の大発見
世界人類の大なる不幸になるというではないか。これは一大事じゃ」
「船長、せっかくここまで追いつめたのに、退却するなんて――」
「とにかく長良川博士といえば有名な宇宙学者ではないか。博士の意見を聞いてからにしよう」
「いや、わたしはいやだ。ではルゾン号を去って英国海軍に救いをもとめたい。そういうふうに手はいをして下さい」
エバン船長は、考えるところあって、ルゾン号に鉄水母の追跡をやめさせた。
スミス警部はざんねんそうに、鉄水母の浮きしずみする海面をにらんでいた。
ルゾン号は船首をかえして、もとのクイーン号遭難現場にかえっていった。
その日の夕刻、無電のれんらくがついて、ルゾン号とパリ大学滞在中の長良川博士との間に無線電話が取りかわされることになった。
いよいよその定刻だった。
呼び出し信号はブウブウブウブウと、しきりに鳴った。と、やがて聞こえてきた博士の肉声!
「おお、ルゾン号の船長さんですか。大学では、今こっちかられんらくしようと思っていたところでしたよ。大西洋は今、噴火孔の上にあるようなものですよ」
「えッ」
長良川博士の大発見
「大西洋は今、噴火孔の上にあるようなものだ!」