후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면
笑うスミス警部
貴船は大いに警戒して下さい。一刻も早く現場を去って帰港されるのが安全ですぞ」
博士は親切な言葉をもって、無線電話からの送話をむすんだ。
笑うスミス警部
フランス汽船ルゾン号の高級船員は、長良川博士とエバン船長との間にとりかわされている無線電話を、高声器にみちびいて聞いていた。話がすすんでいくにつれ、だれの顔もいいあわせたように血の気をうしなっていった。
なんという偉大な長良川博士の発見であろう。博士によって名づけられた海底超人族が、この附近の海面から、クイーン・メリー号をうばったとは、なんというおどろくべき出来事なのであろうか。
船員たちは、船から下をのぞいて、どすぐろい海面を気味わるそうに見つめた。ああ、この下に自分たちの方を、そっとうかがっている何千何万という怪物の目玉がひかっているのだ。
「あッはッはッ」
とつぜん甲板の上で、大声で笑いだしたものがあった。
誰であろうか、ぶえんりょな人間だと、その方を見ると、それは余人ではなく、ロンドンの警視庁からメリー号の捜査のために派遣されているスミス警部だった。かれはなおもからからと笑いつづけながら、
「博士の力も偉大なものだ。