후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면
ルゾン号の無電報告
「よせッ。海底にねむるなんて、えんぎでもない――」
三千夫少年もボーイ室に、皿に大山もりのサケ料理をもっていった。
「サケの本場はどこだか知ってるかい。知らなきゃ教えてあげよう。日本の北のほうにある漁場カムチャッカだ」
大いばりでフォークをにぎろうとしたとき、
「三千夫ボーイ、事務長のおよびだ」
と、ボーイ長がどなった。
「ちえッ、つまらないの」
三千夫は日本語でいって、いきおいよく背の高いいすからすべりおりた。
そのとき船内には、あちこちでねむそうな声が聞こえて来た。アーアと大きなあくびをする者もあった。船長は階段をのぼりながら、手すりにぶらさがってコックリコックリいねむりをしていた。ロボット操縦装置を持ったメリー号の船体だけが、一こう変らぬ全速力で、まっくらな海上を東に向かって航行していった。
ルゾン号の無電報告
「クイーン・メリー号行方不明となる!」
このおどろくべき報道が全世界に向けて放送されたとき、人々はあっとおどろきの声をはなった。
でも、なにかのまちがいではないか?
しかしそれがまちがいでないことは、それから矢つぎばやに放送される臨時ニュースの内容によってだんだん明らかになっていった。