일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

之がそして所謂「自然弁証法」、かの評判のあまり良く無い自然弁証法の、問題に外ならない。そして又自然科学の社会階級性という、甚だしく反感を招くを常とする関係も、つまる処そうした自然弁証法を承認するかしないかに帰着する。蓋し自然弁証法を自然科学に於て承認しないことは、一般に唯物弁証法としての哲学的範疇体系を承認しないことと共軛的なのであり、そして両者は又社会科学に於ける唯物史観の範疇体系を承認しないことと共軛的なのであるが、この唯物史観を拒否することは、取りも直さず、ブルジョアジーの経済的政治的社会階級的利害を反映するブルジョア・イデオロギーにとって絶対に必要なのだということを、思って見ねばならぬ。――今日の多くの物理学者はその小ブルジョア的「常識」から、徹底した形のマルクス主義的社会理論を、情緒的な理由から、仲々信用しない。それでこの社会理論の骨髄をなしている唯物弁証法をおのずから白眼視せざるを得ない。そうすれば無論、自分の物理学理論の内にそういう弁証法が必要だなどということは以ての外でなければなるまい。こうして彼はあくまでも旧物理学の機械論的範疇に止まるか、もしくは少なくともその仮定の上に立とうと欲するわけである。