후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
第二三段 北陸の迷信
なぜなれば、その家には管狐が住んでいるとの風評がある故である。ちょうど出雲の人狐持ちと同様だ。また伊那郡にても、ある天理教信者の家にて管狐を使うとの評判が立って、その家を八分にするとの騒ぎが起こった。八分とは、その地方の方言にて絶交する意味である。信州は地方地方により、管狐とも白狐とも飯綱ともオサキともいうが、いずれも同体異名に過ぎぬ。
つぎに、上野、下野方面にてはオサキの迷信があるが、そのありさまは、さきに述べたる埼玉県と同様である。ただ一つ、群馬県の特色としては達磨市である。毎年、養蚕の始まる前に目なし達磨の市が開かる。その市場より達磨を買いきたり、これを棚に上げ置き、あらかじめ、「もし蚕がよくできれば、目を入れてあげます」と達磨に申し上げておくことになっている。つまり養蚕のマジナイである。
栃木県にはワカを信ずるものが多いそうだ。ワカとは他府県の市子口寄せのことで、種々の予言をするものである。また、天狗については名高い古峰ヶ原があるも、ここには略しておく。
第二三段 北陸の迷信
北陸は概して真宗の盛んなるだけあって、迷信が比較的少ない。しかし、全くないではない。