일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんとしゅうきょう

迷信と宗教

井上 円了

井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면

아오조라 문고

第四一段 全国共通の迷信 一五(呪願)

実に抱腹の至りである。

第四一段 全国共通の迷信 一五(呪願)

わが国の有名なる神社仏閣中、祈祷専門のもの多く、しかもその祈祷が、病気、災難の魔よけをするものが多数を占めている。また、一身一家の福利を祈請し、商売繁昌、不景気回復、相場に当たるようなどの祈願が少なくない。その実例は前すでに地方の迷信談中に掲げたが、そのほかにも、ほとんど枚挙するにいとまなきほどにたくさんある。

東京浅草に鷲神社があって、毎年十一月の酉の日にその社の祭礼がある。ここに参詣するものは、おのおのクマデを買って帰ることになっている。その意は、クマデをもって人の金をさらい取るの望みである。しかして、その神社のはやるのも、鷲の神様なれば、その力をかりて金をつかみ取るの意味である。世間にて不景気のときほど御祈祷が多いとのことだ。これは、神仏に頼んで金もうけさせてもらいたいの迷信があるからだ。

ただ、金もうけのみならず、言語道断の祈願がある。今より二十余年前の某新聞に掲げてあった。その話は左のとおりである。

このごろある人、用事ありて駿州興津に赴きけるに、線路の傍らに当たれる庵原郡倉沢村の天神社に、無数の燭火ともりて石段に人影の見えたるより、この深更になにごとならんと、興津に下りて次第に同村の方に近寄り見るに、村内の若者がおよそ二、三十人も