일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんとしゅうきょう

迷信と宗教

井上 円了

井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면

아오조라 문고

(二)卜筮論

ゆえに、この学を研究しきたらば、自然に不可思議の妙趣妙味を感得するに至らん。もし人、この多苦多患の世界にありて、いやしくもその心中に快楽の別天地を見んと欲せば、妖怪学を研究するにしかざるなり。

(二)卜筮論

未来の吉凶禍福をいちいち前知予定するは、人力のなしあたわざるところにして、古来、卜筮家の言うところ、決して信ずべからざるなり。たとえその予言の的中することあるも、これ、いわゆる「当たるも八卦、当たらぬも八卦」にして、その結果よく百発百中、千発千中を得るにあらざれば、卜筮そのものの上に信を置くことあたわざるなり。かつ、卜筮は易筮にせよ亀卜にせよ、その種のなんたるを問わず、今日まで民間に伝わるものは、すべて非道理的のものにして、学術上、論ずべき価値あるものにあらず。そのうち、ひとり易学においては、シナ哲学中最も玄妙なるものにして、学術上、講究するに足るといえども、これを人事に応用して、即座に未来の吉凶禍福を予知せんとするに至っては、非道理的のはなはだしきものなり。ゆえに余は、卜筮排斥論者の一人なり。

従来の卜筮は、その原理その応用ともに非道理的のものなるも、もし、今日の学理にもとづきて別に道理的の方法を考定するに至らば、卜筮そのもの必ずしも排斥するを要せんや。