후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
これらの報告中にて最も信をおくに足るものは、有名の天文学者フリードリヒ・ウィルヘルム・ベッセルの報告である。この報告によるに、かつてベッセルは夜間エルベ河に舟を浮かべる際、一部分水が氾濫した傍らの低地において、淡藍色を帯ぶるあまた小形の炎を見た。しかして、その炎は絶えず消えたり現れたりし、位置を変ずるものもあり、変じないものもあった。前者は一群をなして横に動き、ベッセルの伴侶はこれを見て鳥の群れが動くようだといい、舟子は同所において、その以前にも、かかる火をたびたび見たことがあるといった。
ポッゲンドルフの例にならい、ドイツ、ハノーバー市の学者シュタインフォルトは、学術および通俗雑誌を機関として、鬼火に関するあまたの報告を広くドイツ国内に募集し、各報告についていちいち論評を下し、なお鬼火に関する種々の学説を集め、これを一八九三年より一九〇一年にわたって世間に発表した。その中にはポッゲンドルフの鬼火に関する研究をも包含し、全部を合すれば大著述である。要するに、シュタインフォルトの意見は大体において疑惑的だが、決して鬼火の原因を神秘的不可思議のものとはしておらない。