일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんどくこう

単独行

加藤 文太郎

加藤 文太郎의 単独行(たんどくこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,799자 · 222화면

아오조라 문고

冬期常念山脈の主峰に登るには、常念一ノ沢より他に適当なコースは見つからない。烏川橋を渡って二町ほど北へ進み、そこを左へ折れてまた西へ西へと離山の横を登って行くと烏川橋から一時間あまりで大助小屋という一軒屋の前庭に出てくる。この道は最近改修されて大変よい道になっている。大助小屋には春から秋にかけては番人がいるようだが、冬には誰もいない。旧道はこの谷を渡ってちょっとした峠を越し崩れたところを高廻りしたが、今はその下を巻いて立派な道ができた上、崩れたところには大きな橋が架っている。なおもこの道を巻いて行くと、方向がぐっと北向きになり、冷沢という浅川山の西側から南へ落ちている。谷へ出合う。この冷沢の落口附近には一ノ瀬、二ノ瀬という、旧道中の一名所であった二つの橋がある。今は新道がずっと北側ばかりを巻いていて、橋も見えないほど谷から離れている。道はやがて四尺幅くらいにせばまり、右側からジメジメした沢や、水の流れている小谷等が二つ三つ入ってくる。そして冷沢から約一時間で栃ノ木山神というところに着く。ここからは殆んど真西に向ってブナとか栃とかの大木の中を相変らず左岸に沿うて登って行く。