후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면
ロロー殿下の不安
だから地上の人類とおなじような発育をするとは考えられない。
長良川博士が、海底超人が異様な肢体を持つようになった原因の一つを、かれらが宇宙線を遮蔽しての四千年近くの生活に帰したのは、けだし、まことに卓抜な意見だというべきである。
「ああ、なるほど、宇宙線の遮蔽下の成長か――うむ、これは気がつかんじゃった」
「うむ、長良川博士にたいし、われわれは心から敬意をささげずばなるまい」
一座の学者たちは、それまでの態度をすてて、われ勝ちに席をたって、長良川博士に握手をもとめるのであった。それを見て、ドリー老助教授の喜ぶ顔ったらなかった。
ロロー殿下の不安
長良川博士が宿舎に帰るといいだしたとき、すっかり昂奮したシムトン会長はじめ一座の生物学者たちは、ぜひとも博士についていって、ロロー殿下にあらためて敬意を表したいといいだした。
博士はロロー殿下がそういう儀礼をこのまれないといって、極力これをことわったけれど、学者たちはなかなかいうことを聞かなかった。それほど彼らは、長良川博士の新学説にあおられ、大昂奮の状態にあったのである。
博士は、れいの大学構内の地下室にもうけられた宿舎へ帰ってきた。