후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면
このスミス警部の報道は、全英国に大きな感動をあたえた。ボーイがひとりみつかった。それなら、やがて本船もその附近で発見されるにちがいない。
ところがなかなかそうはいかなかった。海上は朝をむかえて、ふたたび飛行機の偵察がはじまったが、どこにもいぜんとしてメリー号の船影を見つけることができないという入電ばかりが、むなしくつくえの上につみかさねられていった。
海上の天候は、このとききゅうにかわった。低気圧の中心が、足ばやにこっちの方におしだしてきたものと見える。風がひゅうひゅうと鳴りだし、海はしだいに白く波頭をたてて荒れはじめた。三千夫少年には、不幸中の幸いだった。もう一刻、すくわれるのがおそかったら、かれの生命はどうなっていたか、それはわかったものではない。
英国軍港から特派された航空母艦からは、いまや刻々、気象報告が、捜査にしたがっている偵察機にむけて発せられていた。偵察機は、やむをえず、雲ひくい海上を、低空飛行によって進路を見失わぬようにつとめていた。
そのときであった。偵察機ES一〇一号は荒れ模様の海面に、奇妙な形をした鋼鉄浮標とも潜水艦ともつかぬものが浮いているのに気がついて、急いで僚機にあいずを送った。