일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

正造は紋服の袖から腕を突き出して、空を払い、うち下し、振りまわし、如何にして胸の憤怒をぶちまけることが出来るか、被害民の困苦を訴えることが出来るかと、身もだえする如くであった。

「諸君がつねに忌むところの藩閥政府が東北の人士を取扱うこと斯くのごとく残酷なのでございます。如何んともなす能わざる有様にしておいて――質問書が出たのであるから、相当の答弁をしてみるがよろしい。どういう答弁が出来るか。或いはこれより学者を頼んで、機械を買入れて、これから毒を流さぬようにするとか、テーブル上の議論も大抵にするがよい。人を殺しておいてこれから医学の研究をする。かような馬鹿なことが世の中にございましょうか。そんな答弁ならおよしなさるがよろしい」

正造は咆えたてるとともにドンとテーブルを叩いた。目をむいて、しばらくはそのままの態でいたが、やがて大きな肩をゆすって政治と鉱業との関係に話を移し、二十四年の質問から今日に至るまでの経緯を縷々と語り出した。

「甚だしきは、二十七年の十一月のことでございます。日清戦争中で海城辺の戦の時分、兵隊は寒いところで凍えて死ぬ。兵糧、衣服は不十分ということを訴えている折柄、この被害地方からも壮丁が繰り出している。