일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

松村がその後を受けて鋭く切りこんだ。

「先刻も申し上げたように、命令書に被害民の損害賠償について一言も触れていないのはどうしたことです? その方法については、われわれも意見を建議しようと考えているのですが」

「それは司法上のことであるから、民法その他の規定に従って賠償せしめるよりほかはない。政府が賠償金の命令まで下すわけにはいかんよ」

「では、被害民の衛生を保護することについては、どういう処置を採られるお考えですか」

「その点は、内務省や地方庁の方で十分することと思うから心配せんでよかろう。もっとも当局を督励するのは諸君の権利だから、遠慮なくやってもらってかまわん」

大隈は鉾先をそらしながら、しかも相手が望をつなぐ余地を残す口吻だった。対話はこれで終った。あとから後からと来客が詰めかける様子なので、一同は口々に今後の処置を頼んで辞去した。

正造は被害地の雲龍寺で予防命令のことを知った。被害調査のために久野方面を歩きまわって夜道をもどってくると、本堂の障子が明るく燈火にういていて、庫裡へ通じる廊下に誰かの影がうごいた。咳ばらいをききつけて大出が出むかえ、「いよいよ予防工事の命令です」