일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

第十章

十月二十日、正造は上野館の一室で原田たけ子宛に次のように書き送った。

「歳費辞退の理由は、解釈のできるものは日本に一人も無し。原田勘七郎殿にも分りませぬかと被思候。定助母は中々にて半分斗り分ります。勘七郎殿にも今度の辞職は分ります。只昨年来在職せし理由は分りますまい。日本人も歳費のことの分るの日に至りてこそ、日本も開発の機運に候。分らぬもの多き中は、日本即ち退歩、否、亡滅に至らざれば止み不申候。此の一言は他日に御参照ある日の遠からざる事と予言す」

第十章

十一月二日の夜、正造は島田三郎を仲六番町の私宅に訪れた。翌日は天長節で、その夜、鉱毒調査有志会の人たちによって、基督教青年会館に演説会が開かれるので、その打合せのためであった。

夫人も同座して、座談はおのずから被害地のことに終始したが、正造は海老瀬村山口間田の両部落の惨状を説明して、「私が御案内しますで、ぜひ見にきて下さい。先年視察してもらった頃にくらべると格段の相違で、死絶えるか、他郷へさまよいでて乞食になるかして、廃戸になっている家が何十戸という数です。廃戸にならないまでも、病人か盲目か気狂いのいない家はない有様で、それはもう全村が零落しきっています。