후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいてつがくこうわ
現代哲学講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면
その意味に於て、世論は決して一般的な概念ではなくて歴史的な概念だと云わねばならぬ。
外でもない、世論という概念が発見されたのはフランス大革命を機会としてであった。この歴史的発生が世論という概念の一定の色調と限界とを決定している、そしてそれが今日にまで殆んどそのまま伝えられていることを注意すべきだ。今日から云えば世論という言葉を以て呼んでも好いような現象は、無論フランス大革命などを待つまでもなく、古来存在したのであるが、大事なことはこの世論という概念は決してそのような昔の世論を反映して発生して来たものではないという点である。
Opinion publique 又は public spirit を独逸語の ※(ダイエレシス付きO小文字)ffentliche Meinung と訳したと云われているT・G・フォルスターは、世論とは革命の道具であり同時に革命の精神であると云っているが、世論(l'opinion publique)という概念に重大な社会的意義を見出したのは、革命当時の財政家J・ネッケルである。「ネッケル氏の世論」というのが当時の合言葉の一つともなっていたのである。