일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 268,337자 · 522화면

아오조라 문고

〔付二〕ファシズムのイデオロギー性

ているが(J. S. Mill, On Liberty, ※(ローマ数字2、1-13-22) )、今はこの関係が世論同志の間に行なわれる、というのである。でここでは権威は対立し、常識は対立する。そしてこの対立は多くの場合ゼネレーションの対立と織り合わされて現われる。だが対立物を有つものはもはや「権威」ではなく、「常識」でもあり得ない。――所謂「世論」の分解と共に、所謂「権威」や所謂「常識」の概念も亦分解せざるを得ない。かくて権威や常識の概念は吾々によって改めて考察し直されなければならなくなるのである。

〔付二〕ファシズムのイデオロギー性

マルクス主義乃至共産主義は云うまでもなくプロレタリアのイデオロギーである。なる程どこの国でもこの運動の初期に於ては、それがまず第一にイデオロギー運動・観念運動として自覚される場合が多いから、之を最初に容易に受け取るものは労働者農民自身ではなくて却って、小ブルジョア乃至ブルジョア出身の子弟であるインテリゲンチャであることを通則とするが、併しそれは何も彼等インテリゲンチャ自身のイデオロギーとして自覚されるのではなくて、いつも初めからプロレタリアそのものの持つべき、又持つであろう、イデオロギーとして意識されているのである。