후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
第三二段 全国共通の迷信 六(鬼門)
越中新湊町の寺院、美濃神淵村の寺院、豊後玖珠郡内の一寺院、淡路市村の一旅館などは、夜中妖怪が出現すとの評判ありしが、余は終夜ここに試宿したるも全く無事であった。
第三二段 全国共通の迷信 六(鬼門)
わが国は全国東西を通じて、鬼門、金神を恐るることが最もはなはだしい。なかんずく、鬼門は大禁物としてある。家を建つるにも、引っ越しするにも、竈を築くにもその方位を忌み、もしこれを犯すときは、その一家に病気、災難が必ず起こると信じているものが、今でもなかなか多い。余が先年、信州佐久郡内巡講の際、某村の小学校の移転につき、すでに地所を定め、設計も出来上がったときに、村会において、鬼門に触れているから見合わすべしとの議題が起こったとのことだ。かくのごとく、鬼門問題が学校の建築にまで影響するほどである。
ここに鬼門の起源をたずぬるに、シナの俗説より起こったことは明らかである。そのことは、かの国の古書の数カ所に見えているが、多分『海外経』がその根元であるかと思う。その経中に、「東海の中に山あり。その上に大なる桃樹あって、その枝が横にはびこり、三千里の間にわたる。その東北に門あり。