일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんとしゅうきょう

迷信と宗教

井上 円了

井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면

아오조라 문고

第四九段 迷信の原因 三(論理)

のごとく怪物の形を印出するようになったそうだ。

その他、庭内や野外に巨人の足跡があるのを見て、妖怪沙汰を起こしたことも諸方にある。また、越後出雲崎に初めて灯明台のできたときに、遠方より望んで竜灯とみなし、佐渡にて日露戦役のとき、軍艦より探海灯を放ちたるに驚かされて、大怪物と誤りしの類、実に枚挙にいとまないほどである。もし、見聞を広くし、経験を重ねたる人ならば、そんなに妖怪が瑣細のことにまであるべき道理なく、なにか他にしかるべき原因のあることと思っておればよいのである。たといその原因が判然せぬにしても、なにもかも妖怪の所為に帰するには及ばぬわけである。

第四九段 迷信の原因 三(論理)

経験に乏しきものは、妖怪にあらざるものをただちに妖怪と断定し、これに自己の妄説を付会して、種々の迷信を構成するに至るが、それには必ず論理に暗いということが伴っている。人もし論理に暗ければ、因果の理を誤認するようになる。すなわち、真の因にあらざるものを因と断定することが起こる。すべて甲の出来事と乙の出来事と、実際上同時または前後して現出するときには、たといその内部はなんらの連絡関係なきものにても、ただちに甲は乙の原因なりとの断定を下すようになる。