후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
第五一段 迷信の原因 五(誤怪)
地主とは予のことなり。予はこの宅地の所有権を有す。しかして、いまだかつて法律に触れ、公権を剥奪せられしことなく、堂々たる一個の公人なり。地主荒神は宅地所有権を有せず、租税を納めず、なんぞ地主といわんや、ひとり予は公然たる宅地の地主なり。もし地主を祭るならば請う、予を祭れ」と。易者一言も発せず、そのままいずくへか逃れ去れりと。
また、愛知県にて聞きたる話に、ある淫祀をなすものが医師に向かい、「われが神に祈れば、人を生かすことも殺すことも自在にできる」といいたれば、医師が、「それならば、互いにその力をためしてみよう。神の力が強いか、薬の力が勝つか、これを試むるには、あなたは神に祈って余を殺すようにせよ、余は毒薬を飲ませてあなたを殺してやろう」と申した。そうすると、淫祀家は閉口して逃げ出したとのことだ。
第五一段 迷信の原因 五(誤怪)
つぎに、誤怪とは人為をもって偽造せるにあらずして、偶然、妖怪にあらざるものを誤って妖怪とみとめた場合をいうので、世間の妖怪中にはこの種類がことさら多い。その中に原因を発覚したのはいたって少なく、分からずに終わるのが非常に多い。