후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
第五八段 宗教の真相 五(宗教)
しかるに、今日の教育を受けたる人々は、学術上の道理をもって宗教問題を解決しようと思っている。これは全く方向違いであって、あたかも物差しをもって物の軽重を計り、目をもって物の味を知らんとするの類にして、実に笑うべきの至りである。
世人、往々宗教をもって迷信となすは、経験や道理をもって証明することのできざる神仏の実在を信ずるという理由にもとづいている。しかし、宗教は全く別途の法門なることを知らば、疑団も氷解するであろうと思う。
第五八段 宗教の真相 五(宗教)
そもそも宗教の人間界に起こった根源をたずぬるに、もとより原始の人心に固有せるものが次第に開発したに相違なきも、その経路としては、余の考うるところによるに、二様の道程があると思う。その一は、吾人が外界に対し耳目の感覚をもって満足せずして、現象以上に超出せんとする理想的欲望である。これと同時に不思議の霊感を浮かぶることである。例えば、原人が天体を望んで目に映ずるほかに、一種霊妙なるものがその上に伏在している感を有せしのが、外界における宗教の起源であろう。つぎに、内界においては固有の良心の要求により、われより以上に諸善の根本にして、しかも偉大なる勢力を有する大良心があるということを自覚せしのが、また宗教の起源であろう。