후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
その仕方は米をつかんで占うとのことだ。一家に病人のあるときにユタに占わせ、何代目の祖先のタタリと知りたらば、盛んにその霊に対して、お祭りをすることになっている。また、死人のあるときには、四十九日目にユタを呼んで亡者の消息を語らしめ、犬や鶏の鳴き声の悪しきときにも、ユタを雇ってお禳いをなさしむるなどは琉球の迷信である。
台湾にては金紙、銀紙を用うるが、琉球にては紙銭を用いている。紙銭は白紙に銭の形を印したものである。琉球人は、墓場において祖先の祭りをするときにはこの紙を焼く。そうすると、その銭が冥途へ届くと信じている。
死人の魂が火になって現るるということは、琉球にても伝えられている。毎年旧暦八月八日より十五日までの間に、タマガリを見ると称して幽霊火を見に出かける。これを見るために山上に台を造り、その上にて望む。もし、死人や災難のある家には、必ずこの火が見ゆると信じている。
人が水中に入りて溺死するときには、前に死んだものの霊が引きつけるのであると解している。人が家を出でて山の中や林の間でさまよっているのを、物が持つという。物とは妖怪のことである。