일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんとしゅうきょう

迷信と宗教

井上 円了

井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면

아오조라 문고

第一一段 離島の迷信 二(壱岐、対馬五島)

これよりその霊魂が海上に現れ、男子を苦しめて復讐をするのであると信ぜられている。ただし、この談は新島中の合浦に限るとのことだ。

第一一段 離島の迷信 二(壱岐、対馬五島)

伊豆七島は絶海の孤島にして、内地と交通すること少なく、古代未開の遺風を存しているから、これまた迷信の多いはやむをえない。しかし、日本内地は文化の程度も高く、知識もよく普及しているから、右ようの迷信はないと申したいが、残念ながら内地の迷信も孤島に負けぬ、あるいはかえってそれ以上のことがある。これより内地における迷信を述べる順序として、西南の離島たる壱岐、対馬五島より始め、次第に東北に及ぼしたいと思う。

壱岐と対馬は朝鮮、シナに接近しているから、かの風俗が入りまじっている。同時に迷信も似ているようである。しかし、今ここには、なるべく特殊の迷信を掲げたいと思う。さて、この二州は風俗習慣とも大同小異にして、双方共通の迷信が多い。余は、もっぱら壱州において聞き込みたる迷信を述ぶるつもりである。

この両州の宗教は仏教なれども、その実、祖先教である。人が寺へ参詣しても、本尊に礼拝せずして、己の祖先の位牌だけに礼拝して帰る。