일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶっきょうじんせいとくほん

仏教人生読本

岡本 かの子

岡本 かの子의 仏教人生読本(ぶっきょうじんせいとくほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,886자 · 246화면

아오조라 문고

(三)正中来

次は平等方面のみを眺むる場合であります。例えば一家にあっては、目上も目下も大人も小人も、みな一人ずつの人間として扱われて、頭数で数えられるような場合です。人口調査係りに家族の数を申出るのに、主人は肥って大きいから三人分にし、赤ん坊は小さいから人数のうちから省いてくれというようなもので、それは調査係りの承知しないところです。やはり平等にすべきです。

(四)偏中至

これは前のものとは反対に差別方面のみを眺めた場合です。家族一同業務に就くときは、主人は背広服を着て事務所へ、主婦は茶の間で家事の采配、子供は学校、書生さんは取次ぎかたがた勉強、めいめい平等方面を引込まして差別方面だけ働かす場合です。もしこの場合平等性もいいといって一同茶の間へ集って家事の采配を揮ったら一家は立ち行かなくなるでしょう。

(五)兼中到

これは、以上のような差別を行っても差別に捉われず、平等を行っても平等に捉われず、しかもいつでも適切にどちらでも使える用意のある当体。いわゆる中道の真理であります。一家に在っては家族一同が無意識のうちに協力一致している親和力に当りましょう。

もちろん、右は大体の原理で、実際の現実というものは、もっとデリケートな使い分けをしなくてはならないものでありましょう。