일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶっきょうじんせいとくほん

仏教人生読本

岡本 かの子

岡本 かの子의 仏教人生読本(ぶっきょうじんせいとくほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,886자 · 246화면

아오조라 문고

その点、友達の方が却って打ち明けられ、お互いに忠告しやすいものです。ここの道理を、「兄弟は他人の始め」と言います。

日本の家族制度上、兄弟愛を特に親子の愛の次に親密のものと考えられる傾向がありますが、その弊害か、兄弟だという観念は、全く安易な溺愛を与えて、平常はそう何とも思いませんが、何か不利益、不名誉なことでも兄弟の一人に起ると、全部の兄弟が、急にこぞって自分の兄弟の方ばかり肩を持って、物の真相を誤り無理を通そうとしたり、得難き親友までも捨ててしまうことが多いのです。甚だしいものになると、随分と不可ないことでも、兄弟のやることだと是認した上、自分までその悪事に加担して遂に大罪を犯すことがあります。また、兄とか弟とかの立身出世のために自分を身売りまでする姉や妹があります。そんなのは盲愛と言いましょうか、愛の濫用、堕落と言いましょうか、兎も角、決してそんなことで、兄弟が本当に救われることはありません。両方ともに必ず後で後悔するでしょう。自分を滅ぼして他を立てるということは、ある特別の場合(国家とか、君のためとか。そのもののために自己が存在し、そのものの滅亡は取りも直さず自己の滅亡である時、当然犠牲になるべきだと信じます)以外には通用しないことです。