일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶっきょうじんせいとくほん

仏教人生読本

岡本 かの子

岡本 かの子의 仏教人生読本(ぶっきょうじんせいとくほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,886자 · 246화면

아오조라 문고

そうやって患者の身体に助太刀しているうち患者の身体自身に備わっている体温調節の機能が盛り返して来て、病気を弾ね除けてしまいます。それを風邪が癒ったと言います。「もっとも、人間にはいちいち持ち前の体質の相違があって、それによって同じ病気でも、出かたが違う。そこを見分けて手当も変えて行く。そこに医者の伎倆の優劣があるのだが……」。そういってその名医は多少得意の顔色を見せました。

人間の生きる力というものにも、前の医者の話と同じ道理があるようです。自分で力み出す力には、自ずと限度があります。いくら眠らずに働こうとしても三、四晩以上の徹夜は不可能です。いくら勤倹貯蓄の精神を励ましても、つい何か食べに出かけたくなったり芝居、活動を見に行きたくなるものです。また、その辺に私たち凡人の可愛気もあるところです。故に自分の生きる力ばかりを鞭打って飽くまでやり通そうとするのは、それはゴムの紐を最大限に引伸して、いつまでも使えるものと思うのと同じことです。私たち凡人はいつかのび切ってしまって、反対に締りがなくなることさえ往々あります。自分の力ばかりを最後まで使い切らないで、自分以上の力が、宇宙にも自身の内部にも存在することを信じ、それに対する信念を得て、それを呼び求めて、その力を自分の不断の力と一緒にして自分の仕事任務をさせ