일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

けんきょうじゅなん

剣侠受難

国枝 史郎

国枝 史郎의 剣侠受難(けんきょうじゅなん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,479자 · 394화면

아오조라 문고

翻る袂、乱れる裾、なびく白木綿そっくりだ。

「薄月夜の墨田堤、桜群葉に蔽われて、はっきり姿は見えなかったが、間違いのない純白の髪、そっくりそのままのしゃがれ声。あの時の曲者に相違ないが、修験者とは意外だな。とにかく顔を見てやろう」

その時修験者は四角を曲がった。その角を広太郎がまがった時、やはり修験者は数間のあなたを、同じように人波を分けながら、悠々として歩いていた。急ぐようにも見えないが、非常に大股にでも歩くのだろう。容易なことでは追いつくことが出来ない。柳町から餌差町、この辺は広い往来で、両側に家々がビッシリと並び、いらかが薄白く陽に光り、地面からほこりが立ち、物売りの声、下駄の音、行き来の人の話し声、文字通りの雑沓であったが、その騒音を貫いて、ジャラーンと響き渡る物の音、修験者の持っている鉄杖だ。餌差町と春日町の間、ちょうどその辺まで来た時である。編笠をかぶった一群の武士が、辻からムラムラと現われた。と、修験者を指さして、口早に何やらしゃべったらしい。揃って後を追っかけた。「おかしいなあ」と広太郎、心の中で怪しみながら負けずに後を追っかけた。