일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

けんきょうじゅなん

剣侠受難

国枝 史郎

国枝 史郎의 剣侠受難(けんきょうじゅなん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,479자 · 394화면

아오조라 문고

今があいつらの全盛時さ。あばれ放題あばれるがいいや、そのうちにこっちが勝ってみせる」

「などとおちついているうちに、口があいたらどうします」

「妾あ大丈夫と思うがねえ、そんな気遣いはまずなかろう。相手も大変な人間だが、あいつだってあのとおりの曲者さ、痛め吟味では口もあくまい」

「あっしにゃアなんだか心配でね。どうでしょう、いっそのこと、荒っぽい料理に取りかかっては」

「そいつこそ本当にあぶないよ。だって忠公そうじゃあないか。味方に五百人の人数があれば、敵には千の人数がある。それに味方がどうかというに、残念ながら烏合の衆さ。町人、百姓、ごろん棒、女子供に食い詰め浪人、一束いくらっていう人足だよ。ところがお前、あいつらときたら、一騎当千の武者だからねえ。それに親玉が浪人ながら、十万石のくらしをする、兵法の先生と来たひにゃア、どうあがいたって歯は立たないよ。まあまあもう少しながめていよう、待てば海路の日和ってね。古いようだが金言さ。金言は無駄にはできないよ。……ネロや、ここへおいで」

ミーンとなきながらスペイン猫、寝椅子の上へ飛び上がった。身体をうねらせ抱く拍子に、裾から緋縮緬がはみ出した。