후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていたいりく
海底大陸
海野 十三
海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면
この三つのうちのどれかが成功すれば、不幸な船客のために、クイーン・メリー号の今の運命を判断することができるだろうと思った。
クーパー事務長は決心がつくと、電話機をとりあげて、船医長のモルフィス博士を呼んだ。
博士はすこぶる元気のない声で答えた。
「これじゃ、どうもしようがありませんよ。眼が見えなくては、薬びんのレッテルをよむこともできやしません」
しかたがないので電気主任を呼ぶと、かれは、
「モーター一つあぶなくてまわせませんや」
と、ことわった。
最後に一等運転士に電話をかけてみると、
「よォし、ではぼくが引き受けよう。ぼくが博士と電気主任のふたりを連れて、きみの室に行こうじゃないか」
「うん、それはありがたい。至急、たのむ」
「じゃあ、船長とぼくとは、これから司令塔を出ていく。そして三十分以内に、ふたりをつれてきみの室にいきつくからネ」
「よろしくたのむ。だがきみの二つの眼が、このメリー号に乗り組んでいる全員が持っているただ二つの眼だということをわすれずに大事にしてくれたまえ」
クーパーはパイクソンの両眼について、心配でたまらぬというふうに注意した。
さあこれでいい。