일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいていたいりく

海底大陸

海野 十三

海野 十三의 海底大陸(かいていたいりく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,400자 · 179화면

아오조라 문고

「おや、あれえ、へんだぞ。おい、あの、紫色に光るのはなんだ」

「どれどれ。紫色に光るてえのは」

「ほらほら、あの爆撃のところから、ずっと右の方にいったところだよ」

「ああっ、あれかい、あの光りだな」

船員たちが甲板でひしめきあっているのは、爆煙からほど遠くない海中の光り物だった。その紫色の光りだけが見えた。しかし海面には何ものの形も見えなかった。なるほどへんである。光りは海面下から出ているのだった。

一度上空に舞いあがった爆撃機は、そこでまた隊形をととのえ、怪しいむらさきの光りものをめがけて攻撃姿勢をとった。

そのとき、紫の光りは、さっとゆらいで、いましも急降下爆撃にうつろうという左翼の爆撃機の機首に、ぴしゃりとあたった。と、その爆撃機は急に機首をかえして方向をかえた。――それは、光線のために操縦士の眼がくらんで、操縦の自由をうばわれたからである。

ルゾン号の甲板からも、それが手にとるようにありありと見えた。

「船長さん、たいへんですね」

と、三千夫少年が、エバン船長のうでにとりすがると、

「うむ、『鉄の水母』はおそるべき武器をもっているようじゃ」

と、船長はうでぐみをして歯をかんだ。