후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
三人もそれぞれ温い飯を盛り沢庵をかじりだした。
正造はまた三人の顔を見くらべつつ「どうだろう、これは相談だが、わしもひとつ諸君の仲間にしてくれぬか。いっしょに自炊生活をやろう。わしはさっきもいったように米のとぎ方、飯の炊き方はちゃんと心得とるよ。ハハハ」
「でも、ここは書生の下宿で、先生のような政治家にはあまりお粗末です」山田は正造がどこまで本気なのかと半信半疑の顔付だった。
しかし正造は肩をゆすりゆすりむきになって抗弁した。
「馬鹿なことを。政治家が粗末な下宿にいて悪いという法があるか。政治家が立派な邸にいて、暖衣飽食をこととしているから世の中が暗闇になる」
「それや、先生はいいとしても、僕たちが困ります」田村が代って反対した。「政治家と一緒にいたんでは僕たちは勉強ができない。ことに先生のように時々ほろ酔きげんで唐詩選をやられてはやかましくて仕方ない」
「やア、これはなかなか手痛い」と笑って「詩吟が悪ければそれはつつしむ。君たちの邪魔にはならんようにするし、決して迷惑もかけない。折り入って頼むことだから、そうすげないことをいわずに、一つ本気に考えてくれたまえ」