일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

津田仙といえば当時農学者というより廉直な志士として許されていた。旧臘のこと青山学院の寄宿舎にいる栗原彦三郎が本田庸一院長の紹介状をもって訪れた結果、津田は栗原に案内させて日帰りで被害地を一巡し、その惨憺たるありさまに感奮して「田中正造を山師だと思いこんでいたのは自分の誤であった」と述懐するとともに、今後の尽力を確約したということだった。

「津田翁にわしはまだ御礼も申していない。対面してよくよく今後のこともお願い申さねばならぬ。松村介石、この方の御尽力も願わねばならぬ」

あたりの相客たちが起きて弁当をつかいだした。同行の毎日の記者も大あくびして起きあがったので、正造たちも握り飯をだして齧りだした。

その夜、船が深川の高橋に着いたのが九時、辻待の俥を雇って八官町へもどって来たのは十一時すぎであった。しかし正造は翌日から言葉をただちに実行に移して、同志や同情者の獲得運動に出歩いた。九日のごときは東京は又も大雪であったが、被害民の難渋を思っては、寒いといって火鉢を抱いている気にもなれなかった。

十一日の夜、皇太后宮崩御のことがあり、歌舞音曲は停止されて、例年ならば松すぎまでつづく正月気分も、東京の巷から姿を消した。