후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
ついで正造は免租のことに触れては「この一点は前内閣にも厚く謝しておかねばならぬ。しかしながら惜しい哉、ことが遅れてしまった。人間の指が一本なくなると、これは永世ふたたびできないのと同じであって、死んでしまったのちである。丁度前の政府が惨虐であって無罪の人を倒さまに釣るしておいたのを、ようやく解いたようなわけでございます」と悲痛な口調をつづけ「この免租に就いて公権をなくするのは無理だ。町村の実力がなくなった。選挙権をとられた」と訴えたが、ふたたび損害のことに言及して「ただ放棄して勝手にしろというような政治家があったならば、私は実に公敵として互に死を決してもこの人間を仆さなければならぬと存じます。現内閣はいかにこれを解釈するのであるか」と、二時間半にわたる演説を結んだ。
翌七日には問題の地租増徴案が上程された。伊藤総理大臣がその説明に立って「諸君がこれを非として否決するならば、やむなく他の手段を取る」と放言した。
正造はそれに黙していることができず、座標をたたいて「威嚇してはいけない。威嚇してはいけない」と二声われ鐘のようなこえで叫んだ。満場これに和して騒然となった。