일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

参集するもの大隈重信、谷干城、三浦梧楼、富田鉄之助をはじめ有志二千余名で、勿論屋内には入りきれずに末枯れの庭を埋めた。しかしこの会合は開会されると間もなく、谷の演説中に、臨監のために解散を命ぜられた。

もともと財政の整理と増税のことは、日清戦争後の国費の膨脹にともなって必然に生じた問題であるが、これまで歴代の内閣が企ててなしえなかった難関であった。ことに地租増徴案は衆議院を通過させることがすこぶる困難で、松方内閣もこのために痍を負い、伊藤内閣もこのために倒れたのであった。こうした過去の経緯を察したなら、この問題はほとんど成立の見込がないとしなければならない。しかし財政の窮迫は政府としても焦眉のことである。そこで松方を大蔵大臣とする山県内閣もまた、鋭意この案の成立を期して議会にのぞんだ。即ち、すでに十二月八日、地租増徴案は衆議院に提出されていた。だが、政府自身にこれを押しきれる自信があったわけではない。そのために、議会開会前に十分に工作がめぐらされ、憲政党との提携が成ってはじめて、議会の蓋を開けたのである。この間の策謀に奔走したのは、いうまでもなく憲政党総務星亨であった。