후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
同じように途中から追々と加わる者があって、川俣へかかったときは三千人近い人数でした。川俣の、あの休伯場の石橋から二丁ほど手前まで来ますと、橋向うの人家のあたりに大勢の巡査が警戒しているのが見えました。そのうしろの方には憲兵の姿も見えました。そうです、巡査は三百人もいたでしょうか。そこで先頭の野口さんが馬をとめて、大出、稲村、永島、亀井という人たちと額を集めて相談しました。この橋が難関だ。ここさえ無事に通れれば利根川は心配ない、というのは、私たちはこの前に船橋を除けられてしまったのに懲りて、舟を用意していました。で、その舟を載せた二台の車を、先頭に押立ててゆけば、警官も途をひらくだろうから、そのすきに一斉に渡ってしまおう。そういうことに相談一決して進んで行きました。ところが、警官たちが立ち塞って、一歩も進ませぬ、解散しろと怖しい剣幕です。先頭にいた永島与八さんがなにか議論しだしたようでしたが、突然四五人の巡査が飛びかかって、永島さんを無茶苦茶になぐりだしました。同時に大勢が、車の方へも飛びかかってきて、前の車をひっくり返してしまう。前が転覆したから後の車がこれに衝突して道が塞って前へは進めません。