후리가나로 읽는 일본 고전
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わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
亡びた。亡びてしまったんである。この通りいけば、国が亡びるというじゃない、亡びた。亡びてもまだ亡びないように思っているのはこれはどうしたのであるか」
火のついたような怒気を衰顔にたたえて振り廻していた腕を垂れると、正造はしばらく唇を咬んでいた。白い※(「臣+頁」、第4水準2-92-25)髷が目に見えて震えていた。
「今日の質問は、さような国情中の一つであるところの鉱毒事件である。如何せん、この問題が諸君のお聴きに達することを得ない。世の中に訴えても感じないというのは、一つはこの問題が無経験問題であるということもございますが、また一つには世の中全体がだんだん鉱毒に類似した有様になって来たために、鉱毒問題に驚かないということがございますのです。ますます不幸の淵に沈んでいる不幸な人民たちのことでございますから、どうぞ諸君におかれましてはお救いあることをお願い申します。私もこの議場におりますうちは、弁護いたさねばならないが、被害民が乱暴者なりという一言に至りましては、実に寃罪も甚だしいことでございます」
かくて、川俣事件に触れて、騒擾の責任がいずれにあるかを忌憚なく追求した後、