후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
げんだいゆいぶつろんこうわ
現代唯物論講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면
だから少なくとも高次の世界観の説明にとっては類型という範疇は不足であるか無用であるかであって、強いてこの範疇が当て嵌まる場合を探せば、例の原始型の世界観に対してだろうが、そこでは却って類型という範疇の活用の妙味は甚だ稀薄だと云っていい。すると世界観に就いて類型以外に何かもっと適切な概念が必要だということになる。だがそれは、世界観を世界観だけとして論じている限り――例えば世界観説――到底見当らない。問題は世界観と世界思惟との関係へ切り換えられなくてはならぬ。
一体ただ一つの経験や感受では原始型世界観さえが成り立ちはしない。すでに個々の事物や事件を総括した客観的な「世界」を認定しなければ世界観ではない筈だから、どのように歴史上原始的な世界観でも、前に得た経験の収集であるばかりではなくて、後々得るだろう経験を統制するものであらざるを得ない。ただそれが自覚して意識的に行なわれないから、云わば原始的蓄積に止まるわけであって、従って茲にはすでに無意識的にであるが世界に対する様々の思惟が重大な機能を果しているのを見落してはならぬ。処でそうした世界という客観的存在に就いての思想の諸手段――単に思考ばかりではなく思考に必要な実践活動も含めて――が、自覚して意識的に遂行される段になると、それが学的方法と呼ばれるようになるの