후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいゆいぶつろんこうわ
現代唯物論講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면
である。
(世界観の類別は色々あるだろう。特別な哲学史上の材料に依らなくても、例えばペシミズムとオプティミズムとの対立などは相当根本的なものと認められている。併しこの対立は所謂人生観の上でのものであって、云わば一部分の世界に就いての見解の対立でしかない。云うまでもなく世界観は一切の哲学に必ず見出されるものであり、又世界観が見出される処には必ず哲学が云々されるのだから、世界観は哲学と最も直接の縁の深いものと云うべきだろうから、世界観の根本的対立は哲学の根本的対立に準じて与えていい。すると唯物論と観念論との対立がそれになる。世界観の詳しい対立はこの最も大まかな類別によっては尽されないが、後々の話を簡単にするためには、この根本的な対立に話を限定しておけば、唯物論的世界観と観念論的世界観とを例に取って頭に置いて好いだろう。)
一定の世界観は世界に対する一定の主張を持っている。この主張は全く伝説的な情緒だけに依る場合もあろうし、多少とも分析的な又実験による反省を経た上での予期を持つ処の半ば思惟的な情緒による場合もあろう。併し要するに世界観は直観なのだから情緒的な根拠以上のものをまだ示すことが出来ない。