후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいゆいぶつろんこうわ
現代唯物論講話
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면
経験と先験的なるものとは、かくて弁証法的統一をなすことによって歴史的に展開する。この発展の方法が取りも直さず弁証法なのである(カントのアプリオリは、それが経験と共に始まったという規定を結局忘れて了う処に特色を有っていた、だから夫は何か天下り式に機能すると考えられる)。――併し原理とは何か。それは本質――物自体――に対応する処の認識である、恰も経験が現象に対応したように。だから経験の発展の結果によって原理を抽出する方法は、現象の根柢に本質を見出す方法に他ならない。原理によって経験を指導することは、事実を本質の現象形態として理解することである。かくて経験的事実の歴史的運動を初めて説明することが出来る。実証主義は処で、恰もこういう本質による説明を放擲する。だからそこでは、事物の歴史的動態は全く理解の外に置かれて了う。予見せんがために見るという実証主義の元来の精神はもはやどこにもない。そういう歴史的予見を与え得るものは、却ってただ弁証法的方法でしかないのである。
さて最後に、実証的研究から出発する処の唯物論的弁証法の方法は、云うまでもなく、観念論的弁証法であることが出来ない。