일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいゆいぶつろんこうわ

現代唯物論講話

戸坂 潤

戸坂 潤의 現代唯物論講話(げんだいゆいぶつろんこうわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,295자 · 490화면

아오조라 문고

帝国美術院が反帝展派の画家の云うようにどんなに芸術的に見て愚劣なものであろうと、又それがどんなに停滞し堕落したと云う者があっても、こういうジャーナリズムの施設なしには美術は今日の発展と進歩とを齎し得なかったことが事実だ。そしてこの云わば俗悪な発展と進歩とがなければ、この俗悪さに耐え得ないと考える芸術的な美術も亦、成り立ち得なかったろう。

文化の存在そのものが文化社会=文化圏に他ならぬ以上、文化乃至文化社会の自由とは、他ならぬそれ自身によるその統制・強制・のことであり、文化がこのようにみずから統制・強制・されることが、取りも直さず文化の自由ということの実質なのである。――之はつまり、社会それ自身が強制で統制だという考え方の裏には、社会は又自由の実現だという、ヘーゲル風の考え方がいつも用意されているという事実に他ならない。形式的に一般的に云う限り、この間の関係は自由からでも統制からでも、どっちの側からでも解釈出来るのである。

以上は文化が社会の一部分である文化社会圏をなしてしか存在しない一社会部分だ、という点から出て来た文化自身による文化統制の場合だったが、同じく一般的で形式的な立場から云って、もう一つの文化の社会的統制を考えて見なければならない。